「8月から受験勉強を始めて、間に合うんですか?」
これは、川越東高校で野球を続けてきたAくん(高校3年生)が、最初に私に投げかけた言葉です。
8月中旬。引退したばかり。英検の資格はゼロ。受験勉強はほぼゼロからのスタートでした。それでも彼は、明治学院大学法学部・國學院大學文学部に合格しました。
この記事では、その戦略と経緯をそのまま書きます。部活を最後までやり切った高校生や、そのご両親にぜひ読んでほしい内容です。
最初の状態:勉強ゼロ、でも野球は本気だった
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最初の状態:勉強ゼロ、でも野球は本気だった
Aくんは川越東高校で3年間、野球一筋でした。引退したのは8月中旬。そこから受験勉強のスタートです。
英検は持っていない。模試は受けていたものの、結果を活かしきれていない受けっぱなしの状態。志望校も「MARCHか日東駒専あたり」とざっくりしていた状態でした。
ただ、一つだけ確かなことがありました。野球で培った、やると決めたら徹底的にやる力です。
なぜ英検SCBTを武器にしたのか
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なぜ英検SCBTを武器にしたのか
9月から指導を始めるにあたって、私が最初に考えたのは「限られた時間で、どう点数を安定させるか」でした。部活生の受験勉強には、大きく2つの課題があります。
① 勉強時間が圧倒的に少ない
引退後から入試本番まで、実質5〜6ヶ月しかありません。一般入試だけで戦おうとすると、積み上げてきた受験生との差を埋めるのは相当タフです。
② 本番の点数が安定しにくい
短期間での仕上げは、どうしても本番のコンディションに左右されやすい。「あの日たまたま調子が悪くて」で終わらせるわけにはいきません。
そこで選んだのが、英検SCBTを軸にした戦略でした。英検SCBTには、大学入試で使える大きなメリットがあります。
毎月受験できる(打席を増やせる)
従来型の英検と違い、SCBTは毎月受験が可能です。一発勝負ではなく、何度でも挑戦できるため、スコアを着実に積み上げられます。
1次・2次を同日受験できる
従来型の英検は1次合格後に2次試験という流れですが、SCBTは1次・2次を同日に受験できます。受験回数あたりの時間効率が大きく違います。
合否に関わらず、CSEスコアを入試に活用できる
英検は「合格・不合格」だけでなく、CSEスコアとして数値化されます。1次試験が不合格であっても、CSEスコアが一定以上あれば大学入試の英語スコアとして活用できる大学があります。
9月〜12月:毎月受験という選択
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9月〜12月:毎月受験という選択
毎月受けることは、単なる「練習」ではありません。本番のプレッシャーに慣れる訓練でもあります。野球で言えば、練習試合を重ねることで本番の緊張に慣れていくのと同じ感覚です。Aくんはその意味を誰よりも体で知っていました。
結果:明治学院法学部・國學院文学部に合格
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結果:明治学院法学部・國學院文学部に合格
英検SCBT CSEスコア 1980超えを武器に出願し、
明治学院大学 法学部 合格
國學院大學 文学部 合格
8月中旬から始めて、約5ヶ月。英検を何も持っていなかったところからのスタートでした。
部活生へ伝えたいこと
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部活生へ伝えたいこと
「引退が遅かった自分は、もう間に合わない」
そう思っている高校生に伝えたいのは、遅いスタートには、遅いスタートなりの戦い方があるということです。みんなと同じ土俵で戦う必要はありません。自分の状況に合った戦略を選べば、結果はついてきます。
Aくんが合格できたのは、才能があったからではありません。やると決めたことを最後までやり切る力と、状況に合った戦略があったからです。その力は、部活をやり切ったあなたにも、必ずあります。
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部活引退後の戦略、
一緒に整理しましょう。
今の状況から逆算して、何をいつまでにやればいいかを一緒に考えます。
まずは話すだけでも大丈夫です。
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